新版東京防災をいつでも読めるようにスマホ内で電書としてダウンロードしてみた
ポストに東京防災改訂版が投函されていました。前版と異なって地区毎の地図が添付されていないので、23区で同一のものということでしょう。
変わらずそこそこの厚さがあるため、出かけた先でちらっと開くのは少々難儀しそうです。
東京防災アプリでは、前版はアプリ内で各コンテンツ毎にダウンロードして直接読むことが可能でしたが、新版についてはアプリ内から東京都防災ホームページの新版配布用ページへのリンクのみとなっています。これは前版とは異なり、独立したデータとなっているようです。
普段電子書籍データをダウンロードすることが滅多にないため少々戸惑いましたが、実際のダウンロード操作について試しつつ書いてみました。
Apple機器でのダウンロード
東京都防災ホームページを東京防災アプリ内から開きます。
「東京くらし防災」と「東京防災」の2つがありますが、これら2つで1セットです。電子書籍版のリンクをタップします。
URLバー左側の青矢印をタップして「ダウンロード」をタップします。
ダウンロードしたファイルをタップすると、Bookアプリで開きます。tb2023は東京防災、kb2023は東京くらし防災のデータです。
Androidでのダウンロード
事前にepubを開くことができるリーダーのインストールが必要です。今回はGoogle Play ブックスを利用しました。
東京都防災ホームページを東京防災アプリ内から開きます。
「東京くらし防災」と「東京防災」の2つがありますが、これら2つで1セットです。それぞれの電子書籍版のリンクをタップします
右上からダウンロードを開きます。
ダウンロードしたファイルをタップして、開くアプリを選択します。tb2023は東京防災、kb2023は東京くらし防災のデータです。
ePubファイルをアップロード後、アプリ内でダウンロードが終わるまで待ちます。
Uni-Voice版
新版では全ページで「Uni-Voice」アプリを用いての読み上げに対応しています。表紙を含む各ページ右下のQRコードをUni-Voiceにてスキャンすることで読み上げてくれます。
あとがき
前版ではあくまでも視覚に不自由がない人のみが利用できる状態だったことを、今回のUni-Voiceアプリ対応で察しました。
新版は前版とことなり、ビニールによるカバーがついていません。雨濡れには弱い状態ですので、何らかのカバーを付けておいた方が無難でしょう。